キャンプで悩むテント選び。KuroCampもテント選びはいつも悩んでますが、そんな中でもキャンパーさんみんなにおすすめできるDODのエイテント&ヒレタープを紹介します。
とにかく使い勝手がいいテントで、KuroCampでも長く愛用しているため、徹底紹介します。
基本情報
エイテントは、A型テント構造をベースに日本のキャンプシーンにマッチするように作られた
クラシックな外観と高い機能性を両立させた、ニュークラシックテントです。
カラー | タン or カーキ |
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組立サイズ(外寸) | W310×D340×H202cm |
フロアサイズ | W275×D240cm ※フロアサイズ |
収納サイズ | W60×D28×H28cm |
重量(付属品含む) | 11.2kg |
収容可能人数 | 大人5名 |
最低耐水圧 | テント屋根部分:350mm テント壁部分:2000mm フロア:5000mm |
材質 | テント屋根部分:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) テント壁部分:150Dポリエステル (PUコーティング) フロア:300Dポリエステル (PUコーティング) ポール:アルミ合金 |
付属品 | キャリーバッグ、ロープ✕8本(テントに取り付け済)、ペグ✕14本 |
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A型テントってどんなテント?
A型テントは、入り口部分がアルファベットの「A」のような形状に組まれたフレーム構造のテントのことを言います。今回紹介するエイテント以外にも、テンマクデザイン「ペポ」やノルディスク「ユドゥン」などが有名かと思います。
A型テントの特徴は「広い」ことだと思います。サイドが立ち上がる作りであることに加えて、ワンポールのように中央にポールが立ち上がらないため、フラットなテント内空間が確保されています。
テントサイドやセンターポールの周りのデッドゾーンがないため、テントないのレイアウトもしやすいテントです。
エイテントのいいところ
メリット:デッドスペースなし!の広々空間
エイテントの一番のメリットは、テント内がとっても「広い」ことです。
A型テントのサイドが立ち上がっている構造に加えて、フロアの形も四角となっているため、テント内の隅々まで使えます。キャンプギアのレイアウトがとてもしやすく、デッドスペースが生まれないため見た目以上に広く感じます。コットを使っても4人は寝ることができます。
また、高さは2mもあるため立って着替えたり、テント内でコットの組み立てなどもできるため、設営撤収がテント内でできる点もおすすめです。
KuroCampでは、この広さを生かして、ハイコット2つ、テーブル、クーラーボックス、アルミコンテナ、フィールドラックを全部入れて、2人でお籠りキャンプもしています。
メリット:お家のようなおしゃれシルエットとカラー
エイテントのカラーはタンとカーキがあります。我が家では、男女問わず人気のタンカラーを使っています。A型のお家のようなシルエットとDODのタンカラーがマッチしてとてもおしゃれな雰囲気です。
DODのエイテントはキャンプサイトでもあまり被らない点もちょっと嬉しいポイントです!
メリット:四角テントの設営撤収ははとっても簡単
大きめのテントですが設営はとてもシンプルで簡単です。テントを広げて、四隅をペグ打ち&サイドポール入れて、センターポール立ててしまえばほぼ完了です。あとはカタチを整えるだけ。
今では15分もかからずにテントが立てられます。他のテント設営が億劫になります。。笑
メリット:全面メッシュ構造は最高に使いやすい
エイテントは、前後出入り口2ヶ所の全面メッシュ&左右2ヶ所のメッシュになる大型窓で、全方向に大型のメッシュ構造があります。4方向に大型メッシュがあるエイテントは、非常に風通しの良く、他のテントより圧倒的に夏場は涼しいです。
メリット:これ1つでオールシーズン使えます
エイテントは全方向メッシュ構造ですが、フルクローズ時の密閉度も高い、オールシーズンテントです。インナーフロア、フライシートは全て一体型で隙間がないため、フルクローズにすると暖気を逃す隙間がなく、冬でも暖かく過ごすことができます。
KuroCampの冬キャンでは、中にアルパカストーブを入れてお籠りキャンプをしていますが、スウェットで過ごせるくらい暖かさをキープできます。(左右の窓をすこし開けて換気しながら使っています。)
エイテントの気になるところ
デメリット:チャックの隙間が気になる
エイテントの前後の入り口の全面メッシュは中央開きの構造のため、閉じる際にはチャック3つを中心に合わせるような作りになっています。この3つ合わせる部分にどうしても隙間ができてしまう点がちょっと気なります。
フルクローズする際などは、フライシートはチャックを覆う構造になっているので夜に虫などが入ることはありませんので安心してください!ちょっと収まり感が気になるくらいです。。笑
デメリット:前室がないので雨の日は注意
エイテントには大きいな前室がありません。雨の日などは靴などを中に入れる必要があるので、靴を入れる袋などを用意しておくと良いと思います。後ほど紹介するエイヒレスタイルの場合には、このデメリットは無くなります!
デメリット:シングルウォールなので結露しやすい
エイテントはシングルウォール構造の特性上、結露しやすいです。屋根部分はポリコットンになっているため、結露しにくいように工夫されていますが、サイドウォールは軽量化のためポリエステルになっています。そのため、サイドウォールは結露しやすいです。
特にコットなどをサイドに寄せて寝る場合に朝方サイドウォールに触れている部分が濡れてしまいます。夜寝るときは、10〜20㎝ほど壁から離しておくと良いと思います。
一緒に使いたいヒレタープ
エイテントを使うときに合わせて使いたいタープとして、ヒレタープがDODから販売されています。
KuroCampでも、ヒレタープとセットで「エイヒレスタイル」で利用することが多いです。
専用設計だけあって、見た目も機能もバッチリマッチするセットアップになっています!
エイテントを使うときには是非検討してみてはいかがでしょうか?
テントとタープの隙間ができない専用の形のヒレタープ。
もちろんタンカラーの統一感はバッチリで、タープ下も広々スペース。
まとめ
今回は、DODのエイテント&ヒレタープを徹底紹介しました!
エイヒレスタイルは見た目も、使い勝手もばっちりでキャンパーみんなにおすすめしたいテントになっています。テントでお悩みの方は是非参考にしてください。
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