【ギアカスタム】ブラックキャンパー必見!ギアのブラック塗装DIY

キャンプハック

キャンプギアを揃えていくと、気づいたら色がバラバラでキャンプサイトがいまいち締まらない。。
キャンプサイト全体に統一感を出したいけど、細かいアイテムまで揃えきれないと思ったことありませんか?キャンンプギアの色数を減らすと、キャンプサイト全体がおしゃれに見えます。

KuroCampでは自分でキャンプギアを塗装してブラックキャンプに使っています!
自己流ですが、ブラック塗装DIYを紹介します。是非参考にしてください。

塗装は意外と簡単です!

自分で塗装するのは、難しそうな気がすると思いますがスプレータイプの塗装であれば、
そんなに難しくありません。KuroCampもスプレータイプの塗装を実施しています。
基本的な手順を守って実施すれば、ムラなく塗装できるので是非トライしてみてください。

塗装に使う道具

・下地スプレー:ミッチャクロン

・耐熱塗装スプレー:ワンタッチスプレー

・養生テープ:ホームセンターによくある養生テープ
・汚れ防止の紙:ロール紙や新聞紙等

塗装方法

Step1:汚れてもいいように紙敷く

塗装するときに床が汚れてしまうため、紙などを敷いて汚れてもいいようにします。
新聞紙などを使うと良いです。KuroCampでは、ホームセンターで売っているロール紙を使っています。

Step2:必要な場合は養生する

ギア全体を塗装する場合は不要ですが、塗装したくないところがある場合はテープで養生します。KuroCampでは、ホームセンターで使っている養生テープを使っています。養生が雑だと仕上がりにも影響するため、養生は丁寧に実施することがポイントです。

Step3:脱脂処理

塗装する前に塗装ギアの汚れや油分を取り除きます。脱脂は薬局で売っているエタノールを使っています。脱脂をするときはビニール手袋をするなどエタノールに直接触れないようにしたほうが良いです。手がカサカサになります。エタノールを吹きかけてキッチンペーパーで拭き取って脱脂しています。

Step4:下地処理

塗装をする前に、塗装の密着性を高めるために先にミッチャクロンというプライマーを吹きかけます。塗装面の凸凹を埋めて、なだらかにすることで塗装の密着性を高める下地処理になります。全体に吹きかけてよく乾燥させます。

Step5:塗装

ここからやっとブラック塗装本番です。コツはとにかく1回の量は薄く、何回も重ね塗りすることです。
最初は軽く拭きかかったくらいでOKです!
塗装→10分乾燥→塗装→・・・・といった感じで繰り返します。3回目くらいから見た目も真っ黒に染まる感じです。
KuroCampでは、5〜6回くらい塗装を実施しています。

また、塗装をするときはスプレーを40度くらいのお湯に数分つけてから実施します。そうすることでスプレー内の圧力が上がり綺麗に塗らなくスプレーが噴射されます。

Step6:乾燥

5、6回の塗装を繰り返したらあとは乾燥させて完了です。
乾燥は丸1日はしっかり乾燥させます。

丸1日完成させたら、ブラック塗装DIY完了です!

塗装ギア紹介

クーラーボックス

キャンプスタッグのスチームフォームクーラーのブラック塗装カスタマイズ。
上蓋付近の白いラインと金具部分をブラックアウトしてます。

ケトル

プリムスのライテックケトルのブラックアウト。元々シンプルで良いデザインですが、耐熱塗装の耐熱効果の確認もかねてブラックアウトしました!毎回キャンプで利用していますが、塗装が剥げることはありません。

焚き火台

モンベルのフォールディングファイアーピットもシルバーからブラックアウト塗装しました。
焚き火台はキャンプサイトで存在感があるため、ブラック塗装することでサイト全体の印象も締まってお気に入りです。

サランラップケース

無印のサランラップケースをブラック塗装して使っています。キャンプでは必須なサランラップとアルミホイルですが、どうしても生活感が出てしまうことが気になっていました。。このブラック塗装が一番お気に入りです!

五徳

五徳もシルバーだったものをブラック塗装して使っています。

まとめ

今回はキャンプギアのブラック塗装DIYを紹介しました。細かいアイテムがブラックで統一しきれない。悩みはブラックキャンパーみんなの悩み事だと思います。ブラック塗装DIYも手順を守れば、そこまで難しくないのでぜひ参考にしていただければ思います!

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